将来を担う小・中学生を対象に、地元産業・経済を支える職業・社会体験を実施することにより、地元企業の理解や地元愛の醸成を図り、将来を担う人材の確保に繋げる目的で、11月25日（土）・26日（日）に看護学院を会場に「医師の仕事」と「助産師の仕事」の職業体験を行いました。医師の仕事では、バイタルサイン測定、聴診、超音波検査から、診察結果をもとに薬の処方を行いました。助産師の仕事では、手洗いから始まり、新生児の抱っこ、おむつ交換、沐浴を通じて、新生児看護を体験しました。元気いっぱいな子ども達の姿が見られ、どの子も真剣に取り組み振り返りでは体験を通じて、いのちを守る仕事であることを実感したとの声も聞かれました。今後、子ども達が自分自身のいのちを大切にしながら、家族やお友達のいのちを大切にできる人に成長して欲しいと願うと同時に、将来、医療職として一緒に働ける日が来るといいなと感じています。